新着情報

2016.06.21

手外科研修医募集

日本手外科学会基幹研修施設

手外科研修医募集  :整形外科医 :形成外科医

大阪の中心、なんばにある無床クリニックなので勤務形態・時間・期間など

柔軟的に対応できます。

他病院での研修も組み合わせることも可能、海外研修の機会も提供します。

手外科指導専門医:常勤 南川 義隆(院長) 他5名の非常勤手外科専門医、
非常勤形成外科専門医による指導も可能。

お気軽にご相談ください。

※本年度発刊の『今日の整形外科治療指針』第7版には院長を含め
4人の当院診察医師が執筆しています。

4人の執筆担当内容

☆リウマチ手関節
☆有頭骨骨折
☆遠位橈尺関節脱臼
☆手の解剖
☆手・指切断傷
☆Heberden結節
☆拇指CM関節症

国際学会でも活躍中の日本を代表する手外科医の直接指導が受けられるチャンスです。

2016.04.07

形成外科の診察日の変更

4月より

形成外科 今井医師の診察は

隔週 木曜日に変更になりました

南川整形外科

2016.03.01

開院2周年 リハビリテーションの改革

リハビリテーションの改革

  “鎮痛“ から ”患者様の健康寿命の維持“

リハビリテーション施設が拡充し、新たに理学療法士が3名加わり充実した運動器リハビリテーションが始まりました。
具体的には “物理療法、マッサージ” が中心でしたが、患者様にとっては受け身的なリハビリテーションから、今後は理学療法士が主体となって身体機能維持・改善を目指して患者様自身が積極的に参加していただく“運動器リハビリテーション”を主流にしたいと考えています。

運動器リハビリテーションとは?

似たような言葉が多いので、まず簡単に説明します。

リハビリテーション
戦後に発展した医学の分野で“肉体的・精神的な外傷を負った者に訓練を施し、社会復帰を可能ならしめること”と定義され、身体的な障害(疾患や外傷などによる)を薬や手術に頼らず、訓練や温熱療法などを用いて機能回復を目指す分野です。日本での歴史は大学病院レベルでもおおむね30年前後と比較的新しい分野です。

運動器リハビリテーション
日本の保険医療で保険適応となる治療手段(保険請求単位)であり、認定された施設基準によって異なります。施設の広さと設備、セラピストの数などにより、施設基準I~Ⅲまでランク付けされ保険点数が決められています。当院は「施設基準Ⅱ」が認められています。医師の処方によってセラピスト(理学療法士、作業療法士)がマンツーマンで治療に当たった場合に保険適応として認められています。1単位20分でクリニックでは1日2単位まで、疾患(障害)によって月の単位数も限定されます。治療効果がない治療を長期間行うこと規制するためです。施設基準ⅠとⅡの施設では、障害の評価と治療効果を確認するために治療計画書を作成することが奨励されています。

消炎鎮痛処置
リハビリテーション施設基準に関係なく、物理療法やマッサージによる治療のことで、内科や一般外科クリニックなどで広く行われているリハビリ治療です。マッサージは柔道整復師や鍼灸の有資格者しか施術できません。

物理療法
ホットパックや電気治療などの温熱治療や牽引療法などのリハビリテーション機器を用いた治療で、医師の処方があれば機器のセッティングは有資格者でなくても許可されます。

運動療法
運動療法とは、運動器系及び運動に関する呼吸・循環器系の機能を改善するために処方された身体の運動をいう。(Kottle,F.J,1966)と定義されています。当院では骨・関節疾患や外傷・手術後などの障害に対する運動療法を主に行います。関節可動域訓練、筋増強訓練、筋持久力訓練、協調運訓練、これらを総合した機能訓練をセラピストが施術します。

ハンドセラピー
運動療法の一部として、手の外科領域の疾患・障害に対し、早期から手の外科医と連携し、手術の有無にかかわらず損傷された手の機能の回復を目指すとともに「生活する(できる)手」として患者様の日常生活を考慮しながら治療・訓練を行います。必要に応じ患者様の手指に合った装具(スプリント)を作成します。

具体的なリハビリテーションの流れ

これらリハビリテーションを行うためには医師の診察が必要となります。医師の処方により、運動療法(ハンドセラピー)は予約制で対応しています。消炎鎮痛は受付時間内の来院順で対応しています。 運動療法と消炎鎮痛は同日に実施することができません。しかし、運動療法と消炎鎮痛を別日に行うことは可能なため、希望する場合は主治医、または担当のスタッフの方までご相談下さい。

リハビリ室を拡張しましたので「運動療法」「物理療法」「ハンドセラピー」「消炎鎮痛処置」が同じ空間で行えます。

新たに「超音波」「電動昇降ベッド」を導入しましたので、さまざまな症状の患者様に対応できます。

南川整形外科  南川 義隆

2015.03.08

第46回 滋賀県整形外科医会総会

第46回滋賀県整形外科医会総会
平成26年5月大津市(大津プリンスホテルにて)

南川院長の講演会に出席しました。昨年の5月のことで、その頃はまだHPができていなかったので、遅くなりましたが報告させていただきます。
私自身、以前は滋賀の病院で勤めていて、南川整形外科には5月から勤めだしたところでした。同僚の女性のリハビリスタッフと2人で参加しました。会場は整形外科医の先生方が中心で100人以上が参加されていました 

演題名は ”リウマチ手指の変形の治療:今どこまでできるのか?”

最初に座長の先生による南川院長の紹介からはじまりました。30年以上リウマチの手指病変の手術を専門にした、日本の第1人者との紹介がありました。リウマチによる滑膜炎の病変による、ボタン孔変形・スワンネック変形・尺側偏位などの変形の成因から代表的な治療法を次々と実例を示しながら説明され、後半はとても進行した変形をどのように治療できるか?という最新の手術治療についての講演となりました。

尺側偏位でMP関節が完全に脱臼してグラグラになってパソコンも打てない30歳代の女性患者さんは、骨もなくなっているので、これまでの手術法ではどうすることもできずに放置されていたとのお話がありました。足の趾の骨を手に骨移植し人工指関節を使用すると、手指の安定性が出て力も入り変形も見事に矯正されて動いている動画が映されると、会場からは驚きの声が上がり私たちもスライドに見入ってしまいました。

ボタン孔変形も、信じられないくらい曲がってしまったPIP関節を創外固定器で2週間以上かけて伸ばした後に人工指関節を入れた手術例や、びっくりするくらい歪んだスワンネック変形の手術は手術手技を動画で見られたので、とても判りやすかったです。

人工指関節の歴史についても説明され、現在世界中で行われている人工股関節や人工膝関節も以外と歴史が浅いことが判りました。【アメリカで始めて人工膝関節をしたCoventry先生と南川院長がMayo clinicで25年前に一緒に撮られた写真】もありました。人工指関節は指変形治療の中の一手段に過ぎず、変形の軽い時期に行う予防的手術から、変形が進行しても関節破壊が少なければ、軟部組織の手術だけで十分対応できることを強調されていました。

質疑応答の時にも術後のリハビリテーションが大切であることを何度も強調されていて、私たちの役割が大切なことを痛感しました。南川院長がアメリカでの研究を踏まえて【日本のモノづくりで世界に対抗する】と開発された人工指関節が、やはり質問や講演後の懇親会(情報交換会と呼ぶらしいです)でも話題の中心でした。

ところで、ドクターの会の食事はぜいたくですね~、デザートなどはほとんど余ったままでした。私たち2人は、満腹になるまで食べて、その後は自宅までタクシーで送っていただきました。

私が着任してからは、症例が少なかったのですが、来月4月にはPIPの変形性関節症に対する人工指関節の手術が予定されています。(文責:ハンドセラピスト 吉満 裕樹)

2015.03.01

健康保険による眼瞼下垂の手術を始めました

健康保険での眼瞼下垂の手術を始めました

昨年開業以来、毎週水曜日に東京から形成外科専門医の先生に来ていただいております。私が東京の勤務先にいた頃に、一緒に手術をしたことも何度かありました。北海道大学卒業で現在は東京癌センターを中心に活動されていますが、いわゆる美容外科医ではありません。

【乳房再建】と【眼瞼下垂】の手術が、東京のクリニックでも1番上手だと看護師の間で評判だったので、当院でもその腕を発揮していただこうと思っていたのですが、そういった手術がないまま長い時間が過ぎてしまいました。

今回、私の高校時代の同級生が当院で初めての患者様となりました。視野が狭くなり、まぶたが開けにくく眉毛を挙げる筋肉を使っていたので疲れやすく、頭痛も続いていたようです。年末に診察を受けて、1月の還暦同窓会のあとに手術となりました。

私も立ち会いましたが本当に繊細な手術で、局所麻酔で余剰したまぶたの皮膚を切除してから小さな筋肉を細い糸で少しずつ縫縮します。時々、患者様に目の開閉をしてもらいながら微調整をした後、手術室のベッドの上で座って鏡を見てまぶたの開き具合をご自分で確認してもらいます。

友人からは翌日のFBで【とても視野が明るくなり、気分も爽快です】との連絡があり、術後の腫れや内出血の対策なども自分で工夫されていて【HPでの投稿に喜んでお手伝いしますよ】と返信をいただきました。昨日で術後1ヶ月、本当に満足しているかの確認をしましたところ、【思い切って手術してホントに良かった、感謝!感謝!】とのことでした。来週彼女のお母様が手術されることになりました。

スタッフの家族やクリニック内でも少し噂となり、いきなり4月までに5件の手術が決まりました。テレビを見ていても、まぶたが下がっているコメンテーターなどが気にかかるようになりました。

60歳くらいから結構な頻度で発症するようです。加齢性病変なので、当然保険適応となります。両側の開け具合を合わせるので、左右同時に行います。術後2週間程度は腫れますので薄い色のサングラスなどを使用するといいようです。形成外科は毎週水曜日、午前の診察となります。(文責:院長 南川 義隆)

2015.02.26

東京から2泊3日で手術を受けに来て下さいました

(患者様にはレントゲンや手術のことなど全てHPに掲載することの同意を得ています)

リウマチ患者のKさんは7~8年前頃、東京で手の伸筋皮下断裂の手術をして以来これまでに両側の手足に対して7回手術を受けています。(昨日Kさんから聞きました)

私は約10年間、毎週木~土曜日に東京の病院とクリニックへ診察に出かけていたので、東京には沢山の患者様がいます。昨年3月に大阪で開業してからも、水曜日は隔週で熊本と鹿児島、金曜日は新橋のクリニック、土曜日は隔週で八王子の病院に通う生活を送っていました。

昨年7月末に体調を崩して半年近く入院していた時は、本当に沢山の患者様からお見舞いと激励のお便りをいただきました。今年2月に私がクリニックに復帰したことを知り、すぐにKさんからご連絡があり右手の親指が痛くてたまらないので数ヶ月テーピングをして待っていたとのことでした。

拇指のIP関節(爪のすぐ下の関節のことです)が破壊されているので、電話で関節固定をするということを伝えて月曜日に手術枠を取り準備していました。今週の月曜日は鹿児島赤十字病院で5年間、毎週リウマチ患者様の手術を一緒にしてきた 有島 医師が日帰りで鹿児島から手術の手伝いに来てくれていました。

Kさんの手術は10時半からの手の舟状骨の手術(違う患者様)の次の順番だったので、前日に大阪入りしてクリニックに一番近いホテルに宿泊されて月曜日の朝の診察を受けられました。

右拇指以外に左拇指も痛みは少ないが、かなりグラグラ(動揺性)しているので何とかして欲しいとのことでした。IPの関節破壊は進行していないので側副靭帯をしっかりさせること(靭帯再建術)を行うこととし、ついでに両肘にあった腫瘤(リウマチ結節)も摘出することになりました。

写真は手術後に両手に包帯を巻いて帰る前の状態です。この日は手術が4件あり、元気に帰っていくKさんを見送ったのですが夕食などがちゃんと出来るか少し気になっていました。

火曜日の朝に聞いてみたら、近くのコンビニで両手に包帯を巻いて食料品を見ていると店員さんがカゴに入れて下さり、レジでは食べやすいようにパッケージや袋を1ずつ開けて準備してくれたのがすごく嬉しかったそうです。【大阪の人は信号を守らないけどとても親切だ】との印象だそうです。

右の拇指は圧迫のかかるネジでしっかりと固定できている(レントゲン写真)ので、手術創を特殊なテープで覆い圧迫包帯のみでほぼ自由に使えるようにしました。左も強い力を入れないようにして使用を許可しました。10日後頃に東京で抜糸してもらいます。お昼に関西風うどんを食べて東京に帰ったそうです。

八王子の病院で四国から夜行バスで着いて指の人工関節の手術をして、そのままバスで帰られた患者様もいましたが、遠方からでもホテルで宿泊して翌日診察できれば安心です。(文責:院長 南川 義隆)

2015.02.18

第10回 鹿児島リウマチの臨床とケア研究会 特別講演

平成27年2月14日
第10回 鹿児島リウマチの臨床とケア研究会 

南川院長の講演会に参加して。
2月14日土曜日の午前の診察後、タクシーで伊丹空港へ。
南川院長に同行して午後3時半頃、鹿児島空港に到着しました。
当日は快晴で、大阪より随分と暖かく鹿児島市内に向かう車の中からは桜島がくっきりと見えました。
ホテルにチェックイン後しばらくして、鹿児島中央駅近くの会場に向かいました。

第10回 鹿児島リウマチの臨床とケアの研究会は医師、看護師、理学・作業療法士や
薬剤師が職種の垣根を超えてリウマチ患者に対する、それぞれの取り組みを発表する研究会です。

最初に各分野からの発表があり、内科の先生がリウマチ治療の合併症について講演され
最後に特別講演として
【リウマチ外科からリウマチ手の外科へ 30年の経験】というタイトルの講演がありました。

南川院長が所属した関西医科大学の整形外科は、初代の森益太 教授から小川亮恵 教授と
リウマチの手術とリウマチの内科的治療も行っていたとのことで、その時代に主催された
日本整形外科学会や日本手の外科学会には、世界から著名なリウマチ外科医が招待されていたそうです。
ちょうどアメリカ留学から帰国した南川院長が Mack Clayton、Nalebuff、Swanson 先生方を
お世話する機会があり、スライドで紹介されていました。
研究会の後で、作業療法士の先輩の先生方は、論文や本などで有名な有名な先生方の写真を
見ることが出来て感激しておられました。

南川院長がアメリカ留学で出会えた先生方、ヨーロッパでの国際学会や招待講演などで出会った先生方は
現在のリウマチ外科の先駆者であり日本でも同時期からリウマチ外科(人工股関節、人工膝関節
滑膜切除術などが行われ始めた)が始まったが
【リウマチ手の外科に限っては欧米に一足遅れをとった】との内容でした。

15年間 代表世話人として開催したリウマチ手の外科研究会は
一昨年の15周年を記念して東京で
International Symposium of the Rheumatoid Hand Surgery in Tokyo 2013を開催し
欧米の歴史、東南アジアでの対応などをテーマとした学会が開催されたとのことでした。

南川院長の講演は予定の1時間を少し超過し無事に終了しました。
会場の外では鹿児島赤十字病院の看護師、作業療法士の方々が
バレンタインのチョコレートと、南川院長の復帰のお祝いにと大勢来られていました。

私は、会場から少し離れた料亭での世話人会(偉い先生ばかりの会)にも参加させていただきました。
南川院長が鹿児島日赤病院の松田院長先生に依頼され、8年かけて(毎週飛行機で通われていたそうです)
2人のリウマチの手の外科の専門医師を育て上げたことが
『私が日赤の院長としての業績の代表である』とお話しされていたのが印象的でした。

変美味しい料理とお酒(焼酎)をいただきましたが、料亭まで一緒に来ていたファンクラブの女性たちが
世話人会と知り、帰っていかれたのが残念でした。

現在、鹿児島からは 恒吉 医師と 有島 医師が南川整形外科の応援に駆けつけて下さっています。

                               (文責 作業療法士 吉満 裕樹)

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