よくある質問

医院について

診察の予約はできますか?

診察は予約制ではありません。受付時間内にご来院下さい。

車椅子での通院はできますか?

車椅子での通院はできますか?はい、可能です。院内はバリアフリー設計となっております。2階までは、エレベーターをご利用ください。

交通事故治療、労災の治療もしてもらえますか?

はい、可能です。当院ではこれまで、多数の交通事故治療、労災治療を行って参りました。ご来院の際には、まずはお電話でお問合せいただき、ご用意が必要なものなどをご確認いただくと、ご来院から診察までがよりスムーズになります。

診療について

整形外科

整形外科と整骨院の違いを教えてください。

整形外科は、医師が、画像検査などの専門的検査を行い、診断、処方いたします。また、必要に応じて注射・手術などによる治療も行います。
整骨院では、柔道整復師が、マッサージ、リハビリ、外傷などの治療を行います。
どちらが良いということはなく、症状、ご希望される治療から、適切に選択することが大切です。

切り傷、擦り傷などの怪我の治療も受けられますか?

はい、可能です。実際、日常生活で起こるような小さな怪我でも、当院をご利用くださる患者様は多くいらっしゃいます。
小さな傷だと、ご自身で対処することもあるでしょうが、感染予防のため、また傷跡をきれいに治したいということであれば、当院にご相談いただければと思います。

これまで通院していたクリニックの紹介状や検査画像などは必要ですか?

可能でしたら、お持ちください。

どんな手術ができますか?

どんな手術ができますか?腱・靭帯断裂の修復手術や再建術、リウマチなどによる関節変形への関節固定術、人工関節置換術、手根管症候群や肘部管症候群などの神経の解放術、外傷後の骨延長術など、肘より先の疾患に対するほとんどの手術が可能です。また、形成外科の手術も行っております。
お子様や、多関節の手術などで全身麻酔が必要な場合には、提携病院へと出張し、万全の設備下で手術を行います。

手の病気以外も診てもらえるのでしょうか?

はい、もちろんです。診察する医師は、手の外科の専門医であるとともに、整形外科の専門医でもあります。
頸・腰の痛み、膝・足の痛みや腫れなどに対する一般的な整形外科の診断、治療、リハビリも行っております。
ほとんどの場合、お薬やリハビリで症状が改善します。より専門的な設備、手術の必要性が発生したときには、信頼のおける医療機関への紹介を行っておりますので、安心してご相談ください。

手外科

「手の外科」とは何ですか?

指、手首、前腕から肘までの上肢の痛み・痺れ・腫れ・変形などに対して専門的な治療を行う、整形外科の分野の一つです。
上肢の外傷、腱鞘炎、手根管症候群などの神経病変、リウマチ、加齢による関節の変形、ガングリオンなどの腫瘍性疾患、先天性の障害などがあります。
痛み、痺れ、腫れ、変形、またそれに伴う手の動きの悪さなどの異常を感じたときには、早期にご相談ください。

手外科の専門医の先生に診てもらいたいのですが、どうすればいいですか?

当院にご相談いただくか、もしくは「日本手外科学会」の「手外科専門医名簿」にて、お住まいのお近くで診療している医師をお探しください。

突き指をして、動かさないようにしているのですが、痛みがとれません。どうすればいいですか?

突き指は、適切な治療を受けなければ重症化するケースもあります。まだ整形外科を受診されていないようでしたら、できるだけ早くご相談ください。

特にぶつけたりしていないのですが指が腫れています。どうすればよいでしょうか?

リウマチをはじめ、指が腫れる病気は多々あり、それだけで判断することはできません。
赤みを伴うようでしたら、気づかないうちに感染が起きている可能性もあります。手を胸より高くし、局所的に安静を保ちながら、お近くの整形外科、形成外科、もしくは手外科の専門医にご相談ください。もちろん、可能であれば当院にご相談いただければと思います。

小指と薬指に痺れがあります。あと、手に力が入りづらい気がします。

「肘部管症候群」などの尺骨神経障害が起きている可能性があります。当院でも、それらの検査・診断・治療を行っておりますので、できるだけ早くご相談ください。

朝だけ、手がこわばる感覚、動かしづらさがあります。

朝だけ、手がこわばる感覚、動かしづらさがあります。関節リウマチ、手指の腱鞘炎などの可能性があります。また、関節の腫れを伴わないのであれば、手根管症候群も疑う必要があります。
血液検査、レントゲン撮影などによる検査で診断が可能ですので、お早目にご相談ください。

親指の付け根に痛み、変形が起こり、物を摘まみにくくなった気がします。

症状をおききする限りでは、「母指CM関節症」の疑いがあると言えます。瓶のキャップを開けるときなどに痛みがある、もしくは痛みでその動作ができない、ということはありませんか?
当院でも、母指CM関節症の検査・診断・治療を行っておりますので、一度ご相談ください。

指の曲げ伸ばしのときに引っかかる感覚があり、真っ直ぐに伸ばしにくいのですが、病気でしょうか?

指の曲げ伸ばしのときに引っかかる感覚があり、真っ直ぐに伸ばしにくいのですが、病気でしょうか?ばね指の可能性が高いと言えます。ばね指は、女性の更年期、妊娠、出産をきっかけとして起こりやすいとされていますが、実際は誰にでも起こり得る病気です。
当院でも、保存療法から手術まで、幅広く対応することができますので、お早目にご相談ください。

親指から薬指にかけて痛みがあり、痛みのせいで夜中に目を覚ますことがあります。

親指から薬指までにかけての痛みがある場合は、 手根管症候群を疑います。患者様によっては、「すべての指が痛い」と感じられる方もいらっしゃいます。
似たような症状を持つ頚髄・脳・腕神経叢などの障害との鑑別を行いながら診断します。

手のひらに硬いしこりのようなものがあり、指が伸ばしにくくなってしまいました。

手のひらのしこりという特徴は、デュピュイトラン拘縮が起きていると考えられます。しこりは手のひらから薬指、小指にかけてよく見られます。
日常生活に問題がなければ経過観察に留めることもありますが、すでに指が伸ばしにくいなどの症状が現れているならば、治療が必要です。
当院では、しこりの原因となっているコラーゲンを分解する薬剤の注射で治療を行います。また、手術により切除することも可能です。
いずれにせよ、手外科の専門医の診察を受けることをお勧めします。

指の第1関節の爪の付け根に、水ぶくれのようなものができており、心配です。

症状をお聞きする限りでは、へバーデン結節を疑います。指関節の変形、腫れ、屈曲なども症状として代表的なものです。その「水ぶくれ」のようなものは、粘液嚢腫かもしれません。大きくなって何かのはずみで破れると、細菌が関節内へと侵入し、関節を壊したり、後遺症を残すことにもなりかねません。
進行して関節の変形・腫れ・屈曲が進むと、指関節を動かしにくくなり、物が掴みにくくなるなどの症状も起こります。お早目にご相談ください。

リハビリテーション科

リハビリテーション科ではどんな治療を受けられますか?

リハビリテーション科ではどんな治療を受けられますか?手外科の疾患に対するリハビリテーションは、専門的なトレーニングを積んだハンドセラピストが対応し、痛みや痺れを和らげ、機能回復をサポートしております。
また、最新リハビリ機器による、腰椎、頚椎の牽引、電気治療、温熱治療を受けていただけます。

理学療法士さんや作業療法士さんはいますか?

はい、当院には、理学療法士、作業療法士、どちらも在籍しております。経験を積んだ理学療法士、作業療法士による、効率的で無理のないリハビリを受けていただけます。

他のクリニックで手術を受けました。リハビリだけこちらで受けてもいいですか?

はい、もちろんです。当院では、理学療法士、作業療法士、ハンドセラピストが、患者様のリハビリをサポートいたします。院内に、治療機器が揃った専用のリハビリ室を完備しております。
なお、ご来院の際には、診療情報提供書(紹介状)をご用意していただければ、よりスムーズにリハビリを開始することができます。

現在、他のクリニックでリハビリをしていますが、こちらへ転院することはできますか?

はい、可能です。通院の難しさなどで、リハビリの途中から当院に来られる方はよくいらっしゃいます。
初診時には、診断情報提供書(紹介状)をご用意していただければ、よりスムーズなリハビリの再開が可能です。

形成外科

形成外科は自費診療ですか?

形成外科は自費診療ですか?いいえ、顔のほくろ、皮膚のいぼ、瘢痕(腫れものなどの傷あと)、爪の変形に対する治療など、保険適用の範囲内で診療を行っております。

眼瞼下垂の手術はできますか?

はい、対応しております。近年は眼瞼下垂の手術実績も増えており、形成外科専門医による安全な手術を受けていただくことができます。

日帰り手術について

手術当日に帰宅しても大丈夫なものですか?

日帰り手術は、技術の発達、新しい機器の発明、麻酔技術の進歩などによる、低侵襲手術の実現により可能になりました。
当院の医師は常に最新の医療情報にアンテナを張り、効果や安全性を確信したものにつきましては、実際に術式や設備を随時導入しております。
「入院した方が合併症が起こりにくい・病気が早く治る」といったことはありません。できるだけ早く元の生活に戻ることは、精神面での健康維持にもつながります。
もちろん、少しでも安全性が脅かされると判断した場合には、無理に日帰り手術を行うことはありません。信頼の置ける医療機関へのご紹介を行い、患者様にとって最善の環境で手術を受けていただけるよう手配いたします。
日帰り手術の際、事前に十分なご説明をさせていただきます。患者様ご本人とご家族のご同意の上で、最終的な手術の決定を行います。

日帰り手術にすることで、メリットはありますか?

まず挙げられるのが、患者様・ご家族の心身のご負担の軽減です。入院準備・手続きの手間が省略され、日常生活の延長上で手術を受けていただけます。お仕事でお忙しい方、子育てや介護のためにご自宅を離れにくい方にとって、必要な手術をより積極的に、スムーズに受けられることは大きなメリットです。同時に、入院費が不要になりますので、治療にかかる全体の費用も抑えることができます。

実際に日帰り手術を行うときには、どのような流れになりますか?

まず、外来受診をしていただき、問診、診察、検査、診断などを経て、患者様・ご家族のご同意のもと、手術を行うことを決定いたします。
その上で、手術日の調整を行います。手術のための準備、注意点は患者様ごとに異なります。事前にご説明をいたしますので、ご安心ください。

日帰り手術に不安があり、入院の上で手術をしたいのですが…。

当院で行う手術は、原則として、日帰り手術のみです。
術後の短期入院が必要な方や、どうしてもご不安という方には、信頼の置ける医療機関へのご紹介を行っております。

遠方から受診し、手術を受けたいのですが可能ですか?

はい、可能です。当院には、難波周辺からのみでなく、遠方からの患者様もいらっしゃいます。
新大阪駅から電車と徒歩で約30分、同じくJR新大阪駅からタクシーで約30分、大阪国際空港(伊丹空港)からタクシーで約30分と、遠方の方でも比較的ご利用しやすい立地にございます。
ただし、遠方からの患者様であっても、まずは一度外来受診をしていただく必要があります。その上で、手術日の調整をいたします。
まずは個別にお問合せいただければと思います。

外来で受診して、その日のうちに手術を受けることはできますか?

外来受診日に、診察、検査、説明、手術を終わらせることは時間的に難しく、また十分に安全を確保するためにも、当院では外来受診日とは別の日を確保して手術を行います。
遠方からの患者様の場合には、何度も往復されることは大変なご負担となりますので、できる限り、外来受診日の翌日に手術を行えるよう調整させていただきます。ただしその場合、担当医師の在・不在、手術室の空き状況を確認する必要がありますので、予めお電話でお問合せいただくよう、お願い申し上げます。

TEL:06-6632-3731メールでのお問い合わせアクセス・診察時間English
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