還暦を迎えた手の外科医が大きなクリニックを立ち上げました。
私は2度のアメリカ留学を含め関西医大整形外科の医局に約24年所属しました。
大学退職後は東京手の外科を拠点とし、国内では沖縄から旭川、海外では東南アジアを中心にフライングドクターとして、まさに飛び回っていました。
出身地である大阪に12年ぶりに戻ります。

「何で 60歳で？」、「何て大きな？？」、「何て無謀な？？？」

との声には“60歳でしかできない開業を目指す”と返しています。
5年以上のアメリカ滞在と、世界中の著名な医療機関を訪問してみて、日本でも世界に通用する民間クリニックを作ることができるのではと思いました。
もちろん私一人では不可能です、学閥を超えて賛同してくださる先生方の協力が必要です。
学会での活動を通じて知り合えた国内外の手の外科医との連携、60歳にして得られたいわゆる人脈が私の宝物です。
広いスペースが活躍するには少し時間がかかると思いますが、基礎を忘れず、患者さんと向き合い、誠実な医療を行ってまいります。

開院時には5人の非常勤医師の協力を得ました。
今後少しずつ増え、臨床、研究、教育も含め世界に通用する Namba Hand Centerを作り上げたいと思っています。

院長　南川 義隆

森友医師

木下医師

＜経歴＞

• 平成16年　関西医科大学医学部　卒業
• 平成16年　関西医科大学附属病院にて初期研修
• 平成19年　社会保険滋賀病院勤務
• 平成20年　愛晋会中江病院勤務
• 平成24年　関西医科大学香里病院勤務
• 平成29年　南川整形外科勤務

＜資格＞

• 日本整形外科学会専門医
• 日本手外科学会手外科専門医
• 日本骨粗鬆症学会認定医

＜ドクターよりひと言＞

丁寧な説明を心がけ、患者様にそえる診療を努めます。